9月23日は何の日?
9月23日には、どんな日があるのでしょうか。
ひとつずつ紹介していきますね。
9月23日は長野県ぶどうの日
実りの秋、9月は果物も美味しい季節ですね。
9月23日は長野県ぶどうの日です。
全国農業協同組合連合会長野県本部が制定しました。
日付は9月の下旬が長野県産ぶどうの出荷ピークの時期であることと、23がぶどうの房(ふさ=23)を意味していることから9月23日としたもの。
一般社団法人 日本記念日協会 より
長野県は浅間山の恵みを受ける、美味しい作物が育つ大地です。
そんな長野県で生産されているぶどうは主に7種類です。
筆者は特にシャインマスカットとナガノパープルが大好きで、この2つがスーパーに出回る時期は食費に別途、果物予算を設けるくらいです。
スーパーの棚に並んだぶどうから品定めして、ひときわずっしりと重いものを見つけると思わずにっこりしてしまいます。
ナガノパープルは名前の通り長野県で生まれた新しい品種で、皮ごと食べられる種なしぶどうです。
こっくりとした甘味と皮のほんのりとした渋みが、高級なワインを食べているようなリッチな気分にさせてくれます。
シャインマスカットも皮ごと食べられる種なしの白ぶどうで、パリッとした皮の食感とジューシーな感じがたまらない魅力です。
果物の甘さのもとは果糖。
果糖は砂糖より甘味を感じやすい成分で、果実そのものは水分が多く、脂質はほぼないのでお菓子と比べるとヘルシーです。
食欲の増す秋は、果物を美味しく食べて元気に過ごしたいですね。
9月23日はおいしい小麦粉の日
およそ15,000年〜10.000年前から小麦は栽培され、人類最古の作物のひとつと考えられています。
小麦がパンに使用されるようになったのは、紀元前3,000年のころ。
古代メソポタミアで作られていた、挽いた小麦に水を加えてこねた生地を焼いたものがパンの原型だったそうです。
やがて小麦の栽培方法とパンの作り方が古代エジプトへ伝わり、あるとき偶然に生地が発酵して膨らみ、焼いてみたら柔らかくてふっくらした美味しいパンができた、これが発酵パンの誕生だといわれています。
その後、古代ギリシャや古代ローマの時代や大航海時代を経て、世界に広まっていったパンが日本に来たのは、1543年9月23日といわれています。
9月23日のおいしい小麦粉の日はその日を由来にして決められました。
お菓子作りの材料や資材を扱う株式会社富澤商店が制定。日本でいちばん小麦粉の取り扱い種類が多い小売店として、多種多様な小麦粉のおいしさ知ってもらうのが目的。
一般社団法人 日本記念日協会、TOPより
今ではパンを始め、麺類やお菓子にも大活躍の小麦粉。
小麦は乾燥した気候を好む作物なので、湿気の多い日本では米の栽培の方が盛んですが、国産の小麦ももちろんあります。
日本の小麦は北海道が一大産地で、次に水田の裏作で麦を作っていた九州、関東地方の3地域が主な産地です。
昔は小麦粉といえば輸入品が多かったようですが、スーパーに並んだパンや麺類、お菓子にも国産小麦粉使用のも増えてきましたね。
個人的な感想ですが、お店で買う食パンで国産小麦はふんわりもっちり感、外国産小麦の方は少しハードめな食感ですがよく焼けた耳がパリッと香ばしくて、どっちも大好きです。
小麦粉は品種でも個性豊かなので、ちょっと沼ってしまいそうです。
参考Webサイト : 小麦粉徹底比較
9月23日のできごと
9月23日の出来事を紹介していきます。
9月23日の誕生花
9月23日の誕生花を紹介します。
誕生花は、国、地域や文化によって違いがあり、また著名な園芸家やフラワーリストの方が独自に設定したりなど、同じ日にちでも多くの種類の花が誕生花として紹介されているので、色々と調べてみて独自に参考程度で紹介します。
9月23日の誕生花 ピレスラム
白い花を咲かせるキク科の植物で、別名を除虫菊(ジョチュウギク)、白花除虫菊(シロバナムシヨケギク)といいます。
名前の通り、人や動物といった哺乳類に対する毒性は低いのですが、昆虫には抜群の効き目をもつ成分を含んでいます。
日本では明治時代の初めごろに種が伝わり、この花を使って線香を作ったものが蚊取り線香のはじまりといわれています。
今では別の成分と素材で作られていますが、このピレスラムを含む天然成分で作られた蚊取り線香も残っていますよ。
マーガレットと非常によく似ていて、見分けるのは至難の業です。
花言葉
マーガレットによく似た淑やかな花姿に似合う
「忍ぶ恋」
という花言葉があります。
開花期
5月〜6月
9月23日の誕生花 イチイ
こちらも9月23日の誕生花の1つ。
もしかしたら、あの眼鏡をかけた有名な魔法少年のファンタジー小説でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ラスボスの名前すら恐怖の対象になる闇の魔法使いの杖の材料にも使われている樹ですね。
一つのつぼみの中に小さい花が詰まっており、咲くと熟してはじけたザクロの実のような、小さな花のブーケが樹になっているような、とても面白い姿をしています。
色もピンクとオレンジの混ざったような、不思議な色合いでとても幻想的です。
雄の木と雌の木があり、受粉すると秋ごろに赤い実をつけます。
実は甘くて美味しいそうですが、種に毒を含むので種は食べないように注意が必要です。
花言葉
古来日本ではこのイチイの木で身分の高い人の笏(しゃく)を作っていたので
「高尚」
のほか、イギリスでは墓地に植えられていることから
「哀しみ・悲哀」
といった正反対の意味合いの花言葉があります。
開花期
3月〜4月
素敵な花の定期便サービス
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